
ひとつ前のブログで、コミュニティーマーケティングについて
お伝えさせていただきましたが、
お客様は“コミュニティ”の中にいる。自然に売れるしくみのつくり方
今回はその続編として、コミュニティーの選び方について
わたしの実体験を交えてお伝えしたいと思います♪
どんなコミュニティーを選ぶべき?
これはとても重要ですよね。
ひとり起業って、自由だけど、すべてをひとりで決めていくからこそ、
“どんな場所に身を置くか”って、すごく大事。
学びたい
繋がり・仲間が欲しい
仕事に繋がるきっかけが欲しい
誰かのエネルギーにふれて、自分も変わりたい
いろいろな思いと期待で入ったけれど、
あるタイミングで「このまま居続けるべき?それとも離れたほうがいい?」
そんな迷いが出てきたりしたこと、ありませんか?
仕事に繋がるきっかけを求めていた場合は、
思ったような成果に繋がらなかったり、、
入る前に、自分に聞いてみてほしいこと

だからこそ、コミュニティを選ぶときは、まず自分の「今」を見つめてみるのがおすすめです。
- 主催者の価値観やエネルギーは自分に合っている?
- アウトプットできる場はある?
- フィードバックをもらえる仕組みはある?
- 自分のペースで参加できそう?(無理に参加を強いられないか)
- 目的に合った人たちが集まっている?
こうしたポイントをチェックしてみると、心地よく関われる場を見つけやすくなります。
わたしの場合:うまくいった選び方とちょっと合わなかった話
私の場合、「グラフィックデザインの仕事をもっとやりたい!」と思ったときに入った地元の若手経営者さんのコミュニティ。
そこではすぐにお仕事につながって、本当にありがたい場でした。
今でも毎月顔を合わせていますが、とても楽しく参加させていただいています。
クラウドソーシングなどと違ってお相手の喜んでくださるお顔がダイレクトに見えて、
お仕事もとても楽しく、ありがたいです。
一方で、全国規模で人数が多いコミュニティに入ったときは、交流会などに参加する時間が取れず、
顔見知りもなかなかできませんでした。
結果、仕事に繋がらず…。やめてしまいました。
この違いは、自分の求めるものとコミュニティーの性質のミスマッチだったなと思います。

自分らしくいられて、心が喜ぶ場所であること
結局、コミュニティー選びは「どこに入るか」よりも「なぜ入りたいのか」という自分の軸がとても大切なんだと思います。
自分の目的や今の状態がはっきりしていれば、必ず得るものはあります。
必要なときに必要な場所が自然と見つかることも多いです。
また、もうひとつ大事な視点だと思うのが、コミュニティーは成果だけを求める場じゃなくて、
自分らしくいられて、心が喜ぶ場所であることがいちばん。
そんな視点で選ぶと、気持ちも楽に、そしてお仕事にも自然とつながっていくんじゃないかなと思います。
コミュニティーは、無理なく自分らしく働くための一歩を踏み出せる場所であり、
繋がりやその先をもたらしてくれる場所なので、
あなたにぴったりの場所を選んでくださいね♪
